スマホ代を安くする方法|大手3キャリア・サブブランド・オンライン専用プランを比較

スマホ代を安くする方法|大手3キャリア・サブブランド・オンライン専用プランを比較 スマホ代の見直し

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スマホ代を安くしたいと思ったとき、まず思い浮かぶのは「格安SIMに乗り換えること」かもしれません。

たしかに、格安SIMやオンライン専用プランに乗り換えることで、毎月のスマホ代を大きく下げられる可能性があります。一方で、店舗サポートの有無、家族割・光回線セット割、通話オプション、端末購入のしやすさなどを考えると、誰にとっても格安SIMが正解とは限りません。

スマホ代を見直すときは、いきなり乗り換え先を探すよりも、まず自分の使い方を整理することが大切です。

この記事では、大手3キャリア、サブブランド、オンライン専用プランを比較しながら、スマホ代を安くする方法を解説します。

スマホ代を安くしたい!まず見直すべきポイントは?

スマホ代を見直すときに確認する4つの項目`

スマホ代を下げるには、料金プランそのものを変えるだけでなく、現在の契約内容を見直すことも重要です。

特に確認したいのは、以下の4つです。

  • 毎月使っているデータ容量
  • 通話オプションの必要性
  • 家族割・光回線セット割の有無
  • 不要な有料オプション・補償サービス

これらを確認すると、「今のキャリアのままプラン変更するだけでよいのか」「サブブランドに移るべきか」「オンライン専用プランまで候補に入れるべきか」が見えやすくなります。

毎月使っているデータ容量

まず確認したいのが、毎月どれくらいデータ通信を使っているかです。

スマホ代が高い人の中には、実際には月3GB〜5GB程度しか使っていないのに、大容量プランや無制限プランを契約しているケースがあります。

たとえば、自宅や職場でWi-Fiを使う時間が長い人は、意外とモバイルデータ通信を使っていないことがあります。反対に、通勤中に動画を見る、外出先でテザリングを使う、Wi-Fiのない場所で仕事をする、といった人は中容量〜大容量プランが必要になる場合もあります。

まずは、各キャリアのマイページやスマホ本体の設定画面から、直近3カ月程度のデータ使用量を確認してみましょう。

目安としては、以下のように考えると分かりやすいです。

毎月のデータ使用量向いているプランの方向性
1GB未満小容量プラン、povo2.0、LINEMOなど
1〜5GB程度サブブランド、小容量プラン、格安SIM
10〜30GB程度ahamo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイルなど
30GB以上大容量プラン、無制限プラン
月によって差が大きいpovo2.0、段階制プラン、トッピング型プラン

データ容量を見直すだけで、毎月の基本料金を下げられる可能性があります。

通話オプションの必要性

次に確認したいのが、通話オプションです。

多くの料金プランでは、通常の国内通話は30秒ごとに通話料がかかります。そのため、電話をよく使う人は「5分以内の通話無料」や「かけ放題」などの通話オプションを付けていることがあります。

ただし、最近は電話の代わりにLINE通話を使う人も増えています。仕事や家族との連絡も、通常の電話ではなくアプリ通話で済む人も多いでしょう。

もし通常の電話をほとんど使っていないなら、通話オプションを外すだけで月額料金を下げられる可能性があります。

一方で、病院、役所、学校、仕事関係などに電話する機会が多い人は、通話オプションを外すとかえって高くなることもあります。

通話オプションを見直すときは、単に「安いから外す」のではなく、過去数カ月の通話明細を見て判断するのがおすすめです。

家族割・光回線セット割の有無

大手キャリアやサブブランドでは、家族で同じキャリアを使っている場合や、自宅の光回線とセットにしている場合に、月額料金が割引されることがあります。

たとえば、ドコモならドコモ光、auならauひかり、ソフトバンクならSoftBank 光やSoftBank Airとのセット割などが用意されています。UQモバイルやワイモバイルでも、自宅のインターネット回線や家族利用と組み合わせることで安くなる場合があります。

ここで注意したいのは、単体の月額料金だけで比較しないことです。

一人で契約するならオンライン専用プランのほうが安く見えても、家族割や光回線セット割を含めると、サブブランドや大手キャリアのほうが使いやすいケースもあります。

逆に、家族割や光回線セット割をまったく使っていない場合は、価格の面では大手キャリアを使い続けるメリットが薄くなってしまいます。

スマホ代を見直すときは、スマホ単体の料金だけでなく、家族全体の通信費や自宅回線も含めて考えるとよいでしょう。

不要な有料オプション・補償サービス

スマホ代が高くなっている原因として、意外と多いのが有料オプションです。

以下のようなオプションが毎月の料金に含まれていることがあります。

  • 端末補償サービス
  • セキュリティサービス
  • 留守番電話サービス
  • 迷惑電話対策
  • クラウドストレージ
  • 動画・音楽・雑誌系サービス
  • キャリアメール関連サービス
  • 店頭サポート系オプション

もちろん、よく使っているオプションであれば無理に外す必要はありません。たとえば端末補償は、スマホを落としやすい人や高額端末を使っている人には安心材料になります。

ただし、内容を把握していないまま加入し続けているオプションがあるなら、真っ先に解約を検討すべきです。

毎月300円〜1,000円程度のオプションでも、複数付いていると年間では大きな金額になります。プラン変更や乗り換えの前に、まずは現在の請求内訳を確認してみましょう。

スマホ代の平均はいくら?

スマホ代の平均価格は、その調査方法や端末代を含むかどうかによって変わります。

MMD研究所による2025年9月の調査では、通信会社に支払っている月額料金について、以下のような結果が出ています。

契約しているサービス通信+通話の平均月額料金
大手4キャリア*4,420円
オンライン専用プラン3,080円
キャリアサブブランド2,597円
MVNO1,612円
*:ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル

この結果を見ると、大手キャリアとサブブランド・オンライン専用プランでは、月額料金にそれぞれ差があることが分かります。

ただし、上記の支払い額は通信+通話料金のみ。実際には、ここに端末代の分割払いや有料オプション、補償サービスなどの料金が加わる場合があります。

そのため、「月々のスマホ代が高い」と感じている場合は、まず請求額を以下のように分けて確認するのがおすすめです。

  • 通信プランの基本料金
  • 通話料・通話オプション
  • 端末代の分割払い
  • 端末補償
  • その他の有料オプション

スマホ代を安くするには、単に安いプランへ乗り換えるだけでなく、何にお金を払っているのかを分解することが大切です。

ドコモ・au・ソフトバンクでスマホ代を安くする方法

大手3キャリアを使っている場合でも、プラン変更や割引の見直しでスマホ代を下げられる可能性があります。

大手3キャリアは料金プランの改定が行われることも多いため、何年も同じプランを使っている人は一度見直してみる価値があります。

ドコモ

ドコモでスマホ代を安くしたい場合は、まず現在の料金プランとデータ使用量を確認しましょう。

ドコモの主な料金プラン

ドコモでは、データを多く使う人向けの「ドコモ MAX」、ポイ活を組み合わせた「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」、小容量向けの「ドコモ mini」、オンライン専用プランの「ahamo」などが用意されています。

プランデータ容量月額料金(税込)向いている人
ドコモ MAX~1GB/1GB超~3GB/3GB超~無制限5,698円/6,798円/8,448円ドコモ本体のサポートや家族割・光回線セット割を重視する人
ドコモ mini4GB/10GB2,750円/3,850円データ使用量が少なく、ドコモ本体のまま料金を抑えたい人
ahamo30GB2,970円オンライン手続きに抵抗がなく、30GB前後をシンプルに使いたい人
※料金は2026年6月時点。最新情報は公式サイトをご確認ください。

ドコモ MAXは、1GBまで・3GBまで・3GB超~無制限の3段階で料金が変わるプランです。月間データ使用量が少ない人はドコモ mini、30GB前後を使う人でオンライン手続きに抵抗がない人はahamoも候補になります。

ドコモ miniは4GB・10GBから選べ、各種割引を適用できる場合は4GBが880円、10GBが1,980円まで下がるケースもあります。ただし、割引の有無で実際の支払い額は大きく変わるため、自分がドコモ光セット割やdカードお支払割などの対象になるか確認しましょう。

ドコモで見直すポイントは、以下のとおりです。

  • 毎月のデータ使用量が本当に無制限プランに見合っているか
  • ドコモ miniで足りるデータ量ではないか
  • ahamoに変更してもサポート面で困らないか
  • ドコモ光セット割や家族割の影響はないか
  • 通話オプションや有料オプションが必要か

特に、データ使用量が少ないのに大容量プランを使っている場合は、プラン変更だけでもスマホ代を下げやすいです。

au

auでスマホ代を安くしたい場合は、今の自分の契約しているプランと毎月の使用状況の確認が先です。

auの主な料金プラン

プランデータ容量月額料金(税込)各種割引適用後の目安(税込)向いている人
使い放題MAX+ 5G/4G使い放題7,788円5,258円データ通信を多く使い、au本体のサポートやセット割も重視する人
スマホミニプラン+3GB超~5GB8,228円5,698円月5GB以内に収まる人
1GB超~3GB6,578円4,048円月3GB以内に収まる人
~1GB4,928円2,398円データ使用量がかなり少ない人
※料金は2026年6月時点。最新情報は公式サイトをご確認ください。

まず「使い放題MAX+ 5G/4G」に加入している人は、データ無制限プランが本当に必要かを確認しましょう。データ使用量が少ない場合は、スマホミニプラン+で料金を抑えられる可能性があります。

ただし、スマホミニプラン+はデータ使用量に応じて料金が上がる段階制プランです。月3GB〜5GB程度使う場合は、UQモバイルやpovo2.0と比較したほうが安くなるケースもあります。

なお、スマホミニプラン+は各種割引の有無によって実際の支払い額が変わります。auスマートバリュー、家族割プラス、au PAY カードお支払い割などを使えるかどうかも確認しましょう。

また、auから料金を下げたい場合は、UQモバイルやpovo2.0も候補になります。

UQモバイルは店舗サポートも利用しやすく、auからの乗り換え先として検討しやすいサブブランドです。povo2.0は基本料0円から使えるトッピング型のプランで、データ使用量が少ない人やサブ回線として使いたい人に向いています。

auで見直すポイントは、以下のとおりです。

  • 使い放題系プランが本当に必要か
  • 5GB以内に収まるならスマホミニプラン+で足りないか
  • UQモバイルに移っても問題ないか
  • povo2.0のトッピング型が自分に合うか
  • auスマートバリューや家族割の影響はないか

au本体のまま安くする方法と、UQモバイル・povo2.0へ移る方法の両方を比較するとよいでしょう。

ソフトバンク

ソフトバンクでスマホ代を安くしたい場合は、まず現在のプランが新料金プランなのか、旧プランなのかを確認しましょう。

ソフトバンクの主な料金プラン

※料金は2026年6月時点。最新情報は公式サイトをご確認ください。

プランデータ容量月額料金(税込)各種割引適用後の目安(税込)向いている人
ペイトク2無制限10,538円7,898円または7,678円PayPayをよく使い、特典も含めて活用したい人
テイガク無制限無制限8,008円5,368円または5,148円データ無制限をシンプルに使いたい人
ミニフィット2~5GB6,358円4,378円または4,158円月5GB以内に収まる人
~2GB5,258円3,278円または3,058円データ使用量が少ない人

ソフトバンク本体では、無制限系の「ペイトク2」「テイガク無制限」と、小容量向けの「ミニフィット2」が主な候補になります。

PayPayをよく使う人はペイトク2、データ無制限をシンプルに使いたい人はテイガク無制限が候補です。一方で、月のデータ使用量が少ない人はミニフィット2もありますが、割引条件によってはワイモバイルやLINEMOのほうが安くなる場合があります。

特に、一人で契約していて家族割や光回線セット割を使わない場合は、ソフトバンク本体だけでなく、ワイモバイル・LINEMOもあわせて比較しましょう。

ソフトバンクで見直すポイントは、以下のとおりです。

  • PayPay関連の特典をどれくらい使っているか
  • 無制限プランが本当に必要か
  • 少容量ならミニフィット2で足りるか
  • ワイモバイルに移っても店舗サポート面で問題ないか
  • LINEMOに移ってオンライン手続き中心でも困らないか
  • SoftBank 光や家族割の影響はないか

ソフトバンクは、PayPayやYahoo!関連サービスとの相性が強い一方、安さだけを重視するならサブブランド・オンライン専用プランも比較したいところです。

店舗サポートも残したいならサブブランドもあり

「大手キャリアより安くしたいけれど、完全なオンライン専用プランは不安」という人には、サブブランドが向いています。

サブブランドとは、大手キャリアのグループが提供する低価格寄りのブランドです。代表的なのは、au系のUQモバイルと、ソフトバンク系のワイモバイルです。

大手キャリア本体より料金を抑えやすく、店舗サポートも比較的利用しやすいため、初めてスマホ代を見直す人にも選びやすい選択肢です。

UQモバイル

UQモバイルは、au回線を使うサブブランドです。

大手キャリアより月額料金を抑えたいけれど、オンライン専用プランは不安という人に向いています。auからの乗り換え先としても検討しやすく、auひかりなどの自宅回線や家族利用との組み合わせで割引を受けられる場合があります。

UQモバイルでは、データ使用量に応じて選べるプランがあり、5GB程度の小容量から30GB程度の中容量までカバーできます。

UQモバイルが向いているのは、以下のような人です。

  • auを使っていてスマホ代を下げたい人
  • 店舗サポートもある程度残したい人
  • 毎月のデータ使用量が5GB〜30GB程度の人
  • 家族や自宅回線とのセット割を使いたい人
  • 格安SIMにいきなり移るのは不安な人

一方で、とにかく月1,000円未満まで下げたい人や、オンライン手続きに慣れている人は、povo2.0やLINEMO、MVNOも比較するとよいでしょう。

ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンク系のサブブランドです。

ソフトバンク本体より料金を抑えやすく、店舗サポートや家族利用との相性もあります。料金プランはシンプル3 S/M/Lが中心で、5GB・30GB・35GBから選べます。

特に、家族で複数回線を契約する場合や、SoftBank 光・SoftBank Airとセットで使う場合は、割引によって月額料金を抑えやすくなります。

ワイモバイルが向いているのは、以下のような人です。

  • ソフトバンクを使っていてスマホ代を下げたい人
  • 店舗サポートを残したい人
  • 家族でまとめて契約したい人
  • 毎月5GB〜30GB程度を使う人
  • LINEMOの完全オンライン運用が不安な人

一方で、一人で契約していて家族割や光回線セット割を使わない場合は、LINEMOやpovo2.0のほうが安くなることもあります。

ワイモバイルは「家族・自宅回線・店舗サポート」を重視する人に向いた選択肢と考えると分かりやすいです。

安さ重視ならオンライン専用プランも候補

スマホ代を大きく下げたいなら、オンライン専用プランも候補になります。

代表的なのは、ドコモ系のahamo、au系のpovo2.0、ソフトバンク系のLINEMOです。

オンライン専用プランは、店舗サポートが限定される代わりに、月額料金を抑えやすいのが特徴です。申し込みやプラン変更、各種手続きは基本的にWebやアプリで行います。

ahamo

ahamoは、ドコモのオンライン専用プランです。

月額2,970円で30GB使え、5分以内の国内通話無料も含まれています。毎月20GB〜30GB程度使う人にとっては、分かりやすく使いやすいプランです。

大盛りオプションを追加すれば、より大容量で使うこともできます。

ahamoが向いているのは、以下のような人です。

  • 毎月20GB〜30GB程度使う人
  • ドコモ回線を使いたい人
  • 5分以内の通話をよく使う人
  • 店舗サポートがなくても問題ない人
  • シンプルな料金プランを選びたい人

一方で、月3GB程度しか使わない人にとっては、ahamoはやや容量が大きすぎる場合があります。小容量で十分なら、LINEMO、povo2.0、ドコモ mini、UQモバイル、ワイモバイルなども比較するとよいでしょう。

povo2.0

povo2.0は、au系のオンライン専用プランです。

基本料0円から始められ、必要なときにデータ容量や通話オプションをトッピングして使う仕組みです。

毎月のデータ使用量にばらつきがある人や、普段はあまり使わないけれど必要なときだけデータを追加したい人に向いています。サブ回線として持つ使い方にも合っています。

povo2.0が向いているのは、以下のような人です。

  • 毎月のデータ使用量が少ない人
  • 使う月と使わない月の差が大きい人
  • サブ回線を持ちたい人
  • トッピングを自分で管理できる人
  • au回線を使いたい人

一方で、毎月安定して20GB〜30GB使う人は、毎回トッピングを購入するより、ahamoやLINEMO、UQモバイル、ワイモバイルの中容量プランのほうが分かりやすい場合があります。

また、トッピングの購入や管理はアプリ中心になるため、スマホ操作に不安がある人は注意が必要です。

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンク系のオンライン専用プランです。

小容量向けのLINEMOベストプランは、3GBまで月990円、10GBまで月2,090円で使えます。さらに、30GB使えるLINEMOベストプランVも用意されています。

月3GB程度で十分な人にとっては、月1,000円前後で使える有力な候補です。

LINEMOが向いているのは、以下のような人です。

  • 毎月のデータ使用量が3GB前後の人
  • ソフトバンク回線を使いたい人
  • オンライン手続きに抵抗がない人
  • 店舗サポートが不要な人
  • 月額料金をできるだけ抑えたい人

一方で、家族割や光回線セット割を活用したい人、店舗で相談したい人は、ワイモバイルのほうが向いている場合があります。

サブブランド・オンライン専用プランの注意点

サブブランドやオンライン専用プランは、スマホ代を下げるうえで有力な選択肢です。

ただし、安くなる一方で、いくつか注意点もあります。

店舗サポートが限定される場合がある

オンライン専用プランでは、申し込みや各種手続きがWebやアプリ中心になります。

店舗で相談したい人、スマホの設定を店員に手伝ってほしい人、トラブル時に対面サポートを受けたい人は、オンライン専用プランに変更すると不便に感じるかもしれません。

サブブランドは店舗サポートを利用しやすい場合がありますが、大手キャリア本体とまったく同じサポート内容とは限りません。

サポートを重視する人は、料金だけでなく、サポート内容も確認しておきましょう。

キャリアメールが使えなくなる・有料になる場合がある

大手キャリアからサブブランドやオンライン専用プランへ移ると、これまで使っていたキャリアメールがそのまま使えなくなる、または有料の持ち運びサービスが必要になる場合があります。

キャリアメールを銀行やクレジットカード、学校、仕事、各種会員サービスに登録している人は、乗り換え前にGmailなどのメールアドレスに変更しておくと安心です。

家族割・光回線セット割が外れる場合がある

大手キャリアから別ブランドへ乗り換えると、家族割や光回線セット割の対象外になることがあります。

自分一人のスマホ代は安くなっても、家族全体で見ると割引が減り、結果的にあまり安くならないケースもあります。

特に家族で同じキャリアを使っている場合は、自分だけ乗り換えたときに家族全体の料金がどう変わるかを確認しましょう。

端末購入や補償サービスの条件が変わる

大手キャリアでは、端末購入プログラムや補償サービスが充実している場合があります。

一方、オンライン専用プランや格安SIMでは、端末購入の選択肢が限られることがあります。すでに使っているスマホをそのまま使う場合でも、動作確認済み端末かどうか、SIMロック解除が必要か、eSIMに対応しているかを確認する必要があります。

スマホ代だけでなく、端末代や補償サービスも含めて比較することが大切です。

乗り換えと同時にスマホを購入する場合は、端末価格だけでなく、乗り換え後の通信費や端末の返却条件まで確認しましょう。詳しくは、MNPでスマホを安く買う方法で解説しています。

申し込み・開通設定を自分で行う必要がある

オンライン専用プランでは、SIMカードの差し替え、eSIMの設定、APN設定、MNP手続きなどを自分で行う場面があります。

最近は手続きがかなり簡単になっていますが、スマホ操作に不安がある人にとってはハードルになるかもしれません。

特にeSIMは便利ですが、設定に慣れていないと開通時に戸惑うことがあります。不安な場合は、サブブランドや店舗サポートのあるプランを選ぶのもよいでしょう。

現在の電話番号を引き継いで乗り換える場合は、申し込み前に手続きの流れを確認しておくと安心です。必要なものや回線切り替えの手順は、MNPのやり方を初心者向けに解説をご覧ください。

利用スタイル別のおすすめ

大手キャリア・サブブランド・オンライン専用プランの特徴比較

ここまで紹介した内容をもとに、利用スタイル別におすすめの方向性を整理します。

利用スタイル向いている選択肢
店舗サポートを重視したい大手3キャリア、UQモバイル、ワイモバイル
とにかく月額料金を下げたいLINEMO、povo2.0、MVNO
月3GB程度しか使わないLINEMO、povo2.0、小容量プラン
月20GB〜30GB程度使うahamo、LINEMOベストプランV、UQモバイル、ワイモバイル
データ無制限で使いたい大手3キャリアの無制限系プラン
家族でまとめたい大手3キャリア、UQモバイル、ワイモバイル
PayPayをよく使うソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO
ドコモ回線を使いたいドコモ、ahamo
au回線を使いたいau、UQモバイル、povo2.0
ソフトバンク回線を使いたいソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO
サブ回線を持ちたいpovo2.0、LINEMO

スマホ代を安くするうえで大切なのは、単に一番安いプランを選ぶことではありません。

自分のデータ使用量、通話の使い方、店舗サポートの必要性、家族割や光回線セット割の有無を踏まえて選ぶことが重要です。

まとめ|スマホの利用スタイルで契約プランを選ぼう

スマホ代を安くする方法は、大きく分けると以下の4つです。

  • 現在のプランを見直す
  • 不要な通話オプション・有料オプションを外す
  • 大手キャリアからサブブランドへ乗り換える
  • オンライン専用プランや格安SIMを検討する

大手3キャリアを使っている人でも、データ使用量が少ないなら小容量プランやサブブランドへの変更で安くなる可能性があります。

店舗サポートを残したいなら、UQモバイルやワイモバイルが候補になります。オンライン手続きに抵抗がなく、月額料金をできるだけ抑えたいなら、ahamo、povo2.0、LINEMOも有力です。

ただし、料金だけで選ぶと、キャリアメール、店舗サポート、家族割、端末補償、開通設定などで不便を感じることもあります。

まずは、現在の請求内訳とデータ使用量を確認し、自分の使い方に合ったプランを選びましょう。

スマホ代は毎月かかる固定費です。月1,000円下がるだけでも、年間では12,000円の節約になります。無理なく使える範囲で、今の契約を一度見直してみてください。

今のスマホをそのまま使うか、新しい端末へ買い替えるか迷っている人は、スマホのバッテリー交換と買い替えはどっちが得?も参考にしてください。

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